TOEFL Readingで30点を取った勉強法|精読と復習でスコアを伸ばした方法

TOEFL Readingで、

「時間内に読み終わらない」

「読んでいるのに内容が頭に入ってこない」

「問題集を解いているのに点数が上がらない」

という人は多いと思います。

僕自身、最初からReadingが得意だったわけではありません。

TOEFL全体では8月時点で83点前後でしたが、そこから勉強を続け、11月には102点を取得しました。

そのときのReadingは30点でした。

振り返ってみると、Readingで一番大切だったのは、

「速く読む練習」より先に、「正確に読む練習」をすること

だったと思っています。

この記事では、僕がReading30点を取るまでに意識していた勉強法を紹介します。


Readingで一番意識していたのは「正確に読むことを速くする」

TOEFL Readingは時間制限があるので、

「速読しないといけない」

と思いがちです。

僕も最初はそう考えていました。

でも、正確に読めていない状態で無理にスピードを上げても、結局問題を間違えてしまいます。

そこで僕は、

正確に読む

正確に読む速度を上げる

結果的にReading全体のスピードが上がる

という考え方で勉強していました。

つまり、最初から速読そのものを練習していたわけではありません。

まずは、一文一文をきちんと理解できるようにすることを優先しました。


まずは単語力をかなり増やした

Reading以前に、最初はとにかく単語をやっていました。

単語帳は2冊ほどかなり覚えました。

TOEFLではアカデミックな文章が出てくるので、知らない単語が多いと、そのたびに意味が止まってしまいます。

特にReadingでは、

「文法は分かるのに単語が分からない」

という状態だと、文章全体の理解が一気に落ちます。

そのため、最初の段階では、

知らない単語を減らすこと

をかなり重視していました。

また、問題演習で分からなかった単語は、必ずメモするようにしていました。

その場で意味を確認して終わるのではなく、後から見返せるようにしていたのも大きかったと思います。


Readingは精読をメインでやっていた

僕がReadingで一番やっていたのは、精読です。

ここでいう精読とは、ただゆっくり読むことではありません。

例えば、

  • 主語はどこか
  • 動詞はどこか
  • どこがどこを修飾しているか
  • 接続詞の前後でどう論理が変わるか
  • 代名詞が何を指しているか
  • その段落で何を言いたいのか

といったことを確認しながら読むことです。

最初の頃は、英文をある程度「雰囲気」で読んでしまっていました。

でも、それだと簡単な文章は読めても、少し複雑な文章になると内容を取り違えてしまいます。

だからこそ、

「なんとなく意味は分かる」ではなく、「なぜこの意味になるのか説明できる」

ところまで持っていくことを意識していました。


一度解いた問題を最低3回は復習していた

問題演習もかなりやりましたが、僕は新しい問題を大量に解くことより、同じ問題を何度も復習することを重視していました。

一度テスト形式で解いた問題は、最低でも3回以上は見直していました。

1回目:本番形式で解く

まずは時間を測って、普通に問題を解きます。

ここでは、

  • 何問正解したか
  • 時間は足りたか
  • どこで迷ったか

を確認します。


2回目:時間を気にせず精読する

次は時間を気にせず、文章を細かく読みます。

分からない文があれば、

  • 主語
  • 動詞
  • 修飾関係
  • 接続詞
  • 単語

を確認します。

この段階では、問題を解くというより、

文章そのものを理解すること

が目的です。


3回目:問題の根拠を確認する

3回目は、

なぜその選択肢が正解なのか

を確認します。

ただ答えを覚えるのではなく、

「本文のどこに根拠があるのか」

まで見るようにしていました。

TOEFL Readingは、なんとなく選ぶと間違える選択肢が多いです。

だからこそ、

本文の根拠に戻る癖

をつけることが重要でした。


間違えた問題より、「なぜ間違えたか」を見る

Readingを伸ばす上で大事だったのは、間違えた数よりも、

なぜ間違えたのか

を見ることです。

例えば、同じ不正解でも原因は全く違います。

単語が分からなかった

→ 語彙力を増やす必要がある

文構造を読み違えた

→ 精読が足りない

選択肢の意味を取り違えた

→ 問題形式への慣れが必要

時間が足りなかった

→ 読む速度や問題配分を改善する必要がある

このように原因を分けて考えることで、

「Readingが苦手だからReadingをやる」

ではなく、

「自分はReadingのどこが苦手なのか」

まで具体化できるようになります。


速読だけを意識しなかった理由

TOEFL Readingでは、速く読むこと自体はもちろん大切です。

ただ、僕は最初から速読の練習ばかりすることにはあまり意味を感じていませんでした。

なぜなら、

正確に読めていない文章を速く読んでも、結局理解できないからです。

例えば、

1分で文章を読めても内容を60%しか理解できない

より、

最初は2分かかっても95%理解できる

方が、長期的には伸びやすいと思っています。

精読を繰り返していくと、

以前は10秒かかっていた構文が5秒で処理できるようになります。

それが積み重なることで、

結果として読む速度が上がる

という感覚でした。

僕にとっては、

「速読を練習する」

というより、

「精読の処理速度を上げる」

という方が近かったです。


30点を取った頃に変わっていたこと

Readingで30点を取ったとき、

「すべての文章を完璧に理解できるようになった」

わけではありません。

むしろ大きかったのは、

文章の構造を素早く捉えられるようになったこと

だと思います。

例えば、

  • この段落は具体例だな
  • ここで前の主張に反論しているな
  • この文は原因、次の文は結果だな

といったことが、以前より早く分かるようになっていました。

また、問題を解くときも、

「たぶんこれ」

ではなく、

「本文のここに書いてあるからこれ」

という判断が増えました。

この感覚が身についたことで、Readingの正答率がかなり安定しました。


Readingを伸ばすなら、この順番がおすすめ

もし今Readingに苦戦しているなら、僕ならこの順番で勉強します。

1. 単語

まず知らない単語を減らす。


2. 精読

一文一文を正確に理解する。


3. 復習

同じ問題を何度も使って、理解を深める。


4. 問題形式に慣れる

正解・不正解の根拠を確認する。


5. 時間を測って解く

最後にスピードを上げる。

この順番の方が、

最初から「速く読まないと」と焦るよりも、結果的に安定して点数が上がると思います。


僕がReadingで30点を取れた理由

振り返ると、特別なテクニックを使ったわけではありません。

やっていたことはかなり地味です。

  • 単語を覚える
  • 精読する
  • 分からない単語を記録する
  • 同じ問題を3回以上復習する
  • 間違えた理由を確認する

これを繰り返していました。

ただ、この地味な勉強を続けたことが、Reading30点につながったと思っています。


TOEFL全体では83点前後から102点まで伸ばした

Readingだけでなく、TOEFL全体では8月時点の83点前後から、11月に102点まで伸ばしました。

最終スコアは、

  • Reading:30
  • Listening:27
  • Speaking:21
  • Writing:24

でした。

TOEFL全体を100点まで伸ばす上で意識していたことについては、こちらの記事で詳しくまとめています。

→ TOEFL83点から102点まで伸ばした勉強法|3か月で100点を超えるまでに意識したこと

ここには、1本目の記事への内部リンクを入れてください。


まとめ|Readingは「正確に読む力」を先に作る

僕がTOEFL Readingで30点を取るまでに一番意識していたのは、

正確に読むことを速くすること

です。

Readingを伸ばしたいなら、

  • 単語力を増やす
  • 精読する
  • 同じ問題を3回以上復習する
  • 分からない単語を必ず記録する
  • 間違えた原因を分析する
  • 最後にスピードを上げる

という流れがおすすめです。

特に、

「速く読むこと」と「雑に読むこと」は別物

だと思います。

まず正確に読めるようになる。

その処理速度を少しずつ上げる。

僕の場合は、それが結果的にReading30点につながりました。

次の記事では、実際に使っていた単語帳や教材、Readingの復習をどうやっていたのかまで、さらに具体的にまとめる予定です。

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