TOEFL83点から102点まで伸ばした勉強法|3か月で100点を超えるまでに意識したこと

「TOEFLで80点台までは取れるようになったけど、そこから100点に届かない」

「ReadingやListeningはある程度できるのに、総合点が伸びない」

「100点を取るために、結局何をすればいいのか分からない」

そんな人に向けて、この記事では、僕が8月時点の83点前後から、11月に102点を取るまでにやったことの全体像をまとめます。

最終的なスコアは、

  • Reading:30
  • Listening:27
  • Speaking:21
  • Writing:24

で、合計102点でした。

ただ、最初から「とにかく100点を取る」という考え方で勉強していたわけではありません。

僕が一番意識していたのは、4技能それぞれに目標点を設定することでした。

Reading 28点、Listening 28点、Speaking 21点、Writing 24点。

このように分けることで、「あと何点必要なのか」「今どこを伸ばすべきなのか」がかなり明確になりました。

この記事では、具体的な教材や細かい勉強法をすべて紹介するのではなく、83点から102点まで伸ばすために、どんな考え方で4技能を伸ばしていったのかを中心に紹介します。

具体的なReading・Listening・Speaking・Writingの勉強法については、それぞれ別の記事で詳しくまとめる予定です。


8月の83点前後から、11月に102点を取得

僕が100点を本格的に意識し始めたのは、8月にTOEFLを受けて83点前後だった頃です。

そこから11月までの約3か月間で少しずつスコアを伸ばし、最終的に102点を取得しました。

最終スコアは以下の通りです。

セクション目標点実際のスコア
Reading2830
Listening2827
Speaking2121
Writing2424
合計101102

この目標設定はかなり重要だったと思っています。

「100点を取りたい」とだけ考えていると、何を勉強すればいいのか曖昧になります。

一方で、

Readingはあと3点
Speakingはあと2点

というように考えると、具体的な行動に落とし込みやすくなります。

TOEFLでは総合点だけを見るのではなく、4技能を別々に考えることが100点を狙う上ではかなり重要でした。


まず最初にやったのは、とにかく単語

僕がTOEFL対策を始めた頃、一番多く時間を使っていたのは単語だったと思います。

単語帳も1冊だけではなく、2冊ほどかなり覚えました。

Readingはもちろんですが、語彙力が増えるとListeningでも意味を処理しやすくなります。

TOEFLはアカデミックな文章や講義が多いので、日常英会話ではあまり見ない単語もかなり出てきます。

そのため、100点を目指す前の段階では、

まず「知らない単語が多すぎる状態」から抜け出すこと

が重要だと思います。

ただし、単語だけで100点まで行けるわけではありません。

ある程度語彙力がついてからは、それぞれの技能に合わせて勉強方法を変えていきました。


Reading:速く読む前に、正確に読む

Readingで一番意識していたのは、

「速読」よりも「精読」

でした。

TOEFL Readingは時間との勝負なので、

「とにかく速く読まないといけない」

と思いがちです。

ただ、僕は逆に、

正確に読むことを速くできるようになれば、結果的にReadingは速くなる

と考えていました。

そのため、文章を読むときは、

  • 文の主語と動詞
  • 修飾関係
  • 段落ごとの主張
  • 前後の論理関係
  • 代名詞が何を指しているか

などをかなり意識していました。

文章を一度読んで終わりではありません。

一度テストとして解いたReading問題も、最低3回以上復習していました。

また、分からなかった単語は必ずメモして、後から確認していました。

問題をたくさん解くことより、

一度解いた文章を完全に理解できる状態にすること

を重視していたと思います。

結果的にReadingは、目標の28点を超えて30点を取ることができました。

具体的な精読方法やReading問題の復習方法については、別の記事で詳しくまとめます。


Listening:英語を「勉強する時間」だけにしない

Listeningでは、特定の教材だけを大量に解いたというより、

できるだけ日常的に英語に触れること

を意識していました。

TOEFLのListeningは、一つひとつの単語を聞き取るだけではなく、数分間の講義や会話を追い続けなければいけません。

そのため、

「今日はListeningを1時間やる」

というよりも、

生活の中に英語がある状態

を作ることが大切だと思っていました。

もちろんTOEFL形式の問題演習も行います。

ただ、普段から英語を聞いていることで、英語を聞くこと自体への負荷を減らすことができます。

最終的なListeningは27点でした。

目標の28点には1点届きませんでしたが、100点を超えるためには十分なスコアでした。

Listeningについても、実際に何を聞いていたのか、TOEFL問題をどう復習していたのかは別記事で詳しく書いていきます。


Speaking:結局、話した量が大きい

Speakingについては、かなりシンプルです。

僕は、

話した量がかなり重要

だと思っています。

Speakingは、単語や文法を頭で理解しているだけでは伸びません。

「この内容を話したい」

と思った瞬間に、それを英語に変える練習が必要です。

そこで僕がよくやっていたのが、AIとの壁打ちです。

英語で質問をしてもらったり、自分の回答を話したりしながら、とにかく英語を口から出す機会を増やしていました。

TOEFL Speakingでは考える時間も話す時間も短いため、

アイデアを考える

英語にする

実際に話す

という処理を素早く行う必要があります。

そのため、Speakingは問題集を眺めるよりも、実際に話す回数を増やした方が伸びやすいと感じました。

最終的には、目標としていた21点を取ることができました。

AIを使った具体的なSpeaking練習方法についても、別記事で紹介する予定です。


Writing:過去問を毎日書いて、AIで修正する

Writingは、4技能の中でも比較的やることを決めやすかったです。

僕がやっていたのは、

過去問を使って毎日のように書くこと

でした。

Writingは、

「書き方を勉強する」

だけではなかなか上達しません。

実際に制限時間の中で文章を書いて、

「自分がどこで詰まるのか」

を見ることが重要です。

そして書いた文章は、AIに修正してもらうことも多かったです。

例えば、

  • 文法ミス
  • 不自然な表現
  • 論理構成
  • より自然な言い換え
  • 同じ表現の繰り返し

などを確認していました。

書く

修正する

自分の間違いを確認する

また書く

この繰り返しです。

Writingも最終的には、目標としていた24点を取ることができました。


100点を超えるために一番重要だったこと

振り返ると、教材やテクニック以上に重要だったのは、

「100点」をそのまま目標にしなかったこと

だと思います。

100点という数字だけを見ると、かなり遠く感じます。

でも、

Reading 28
Listening 28
Speaking 21
Writing 24

と分けると、一気に現実的になります。

さらに、

「Readingは今25点だから、あと3点」

と考えられます。

すると、

何をやれば3点上がるのか

という具体的な問題になります。

僕の場合は、4技能それぞれに目標点を設定して、現在地との差を埋めていくように勉強していました。

最終的には、

Reading 30
Listening 27
Speaking 21
Writing 24

で102点。

すべて目標通りではありませんでしたが、合計として100点を超えればいいと考えていたので、Listeningが1点足りなくても問題ありませんでした。

TOEFLは総合戦です。

1つの技能で満点を取る必要はありません。


83点から100点を目指すなら、勉強法を変える必要がある

80点台まで来ると、

「英語が全く分からない」

という状態ではないと思います。

だからこそ、そこからさらに点数を上げるには、

なんとなく英語を勉強する状態から抜けること

が重要です。

僕の場合は、

Reading
→ 精読と復習

Listening
→ 日常的に英語へ触れる

Speaking
→ 実際に話す量を増やす

Writing
→ 毎日書いて修正する

というように、技能ごとにやることを明確にしました。

さらに、

それぞれ何点必要なのか

も決めていました。

この2つを組み合わせたことが、83点前後から102点まで伸ばせた大きな理由だったと思います。


TOEFL102点を取って、その先にあったもの

TOEFLで102点を取れたこと自体は、もちろん嬉しかったです。

ただ、僕にとってTOEFLはゴールではありませんでした。

スコアを取ったことで、アメリカへの交換留学という選択肢を実現できたことの方が大きかったです。

45点だった頃から考えると、100点を超えることも、アメリカの大学で学ぶことも、かなり遠い話でした。

でも、一つずつスコアを伸ばしていくことで、選択できる道が増えていきました。

TOEFLを勉強していると、どうしても目の前の数字だけを見てしまいます。

でも、

「この点数を取った先で何をしたいのか」

を持っておくことは、勉強を続ける上でもかなり大切だと思います。


まとめ|TOEFL100点は4技能に分解して考える

僕が83点前後から102点まで伸ばす中で意識したことをまとめると、

  • まず語彙力をしっかり作る
  • Readingは精読と徹底的な復習
  • Listeningは日常的に英語へ触れる
  • Speakingはとにかく実際に話す
  • Writingは毎日書いて修正する
  • 4技能それぞれに目標点を設定する

ということです。

特におすすめしたいのは、

「100点を取りたい」ではなく、「Readingで何点、Listeningで何点……」まで決めること。

僕の場合は、

28 + 28 + 21 + 24 = 101

を目標にしていました。

そして実際には、

30 + 27 + 21 + 24 = 102

でした。

この記事では全体像を中心に紹介しました。

具体的な勉強方法については、今後、

  • TOEFL Readingで30点を取るまでにやった勉強法
  • TOEFL Listeningで27点を取るまでにやったこと
  • TOEFL Speaking21点を取ったAI活用法
  • TOEFL Writing24点を取った毎日の勉強法
  • TOEFLで使った単語帳・教材まとめ

という形で、それぞれ詳しく紹介していきます。

TOEFL100点を目指している人は、まず自分の現在の4技能のスコアを見て、

「それぞれあと何点必要なのか」

を決めるところから始めてみてください。

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